撒き方 〜図解編〜
『撒きを得意とする5割くらいの人がこれじゃない?理論』 ※(かなり注意!w)※         
絶対ではないので、ごくごく参考程度に読んで頂ければ幸いです|∀゚)

B

A

C

D































各頂点をABCDとし、その各頂点を2本の直線で結び、交わった点を中点Xとします。BOの舞台は、縦13マス、横15マスある、ってことでほぼ正方形になります。これらを踏まえた上で、『撒きをする際どのような三角形を描くのか?』がこの説明の趣旨になります。では何故、撒きをする猛者達が自然と三角形を描くのかを簡単に説明したいと思います。このコラムを読んでいる方々は多少とも撒きについて分析されているので気付かれる方が多いと思うんですが、撒き(もちろん猛攻も含む)にはどれだけ移動できるかが鍵になっています。移動距離を伸ばす為の最も有効な手段が対角線ADと対角線BCの距離です。対角線が最も直線距離が長いことは感覚的にも認識的にも理解して頂けると思います。よって撒きをする猛者達は自然と気付かぬ内に、この対角線ADと対角線BCを利用する訳です。この対角線を通ることはもちろん中点Xを利用することから、かなりの危険性も伴っています。

図を見て頂くと、点ABCで結ぶ三角形(以後△ABC等と表示)、△ACD、△BCD、△ABDの4つの大きな△がある。これらの△が撒きを行なう際、最も広い面積を描けることが分かると思います。この4つの三角形を描くことが最も理想型です。この4つの三角形が最も面積が大きいことから、完全にこの形で撒けることは少ないと思いますが、もしこの三角形をイメージとして撒いた場合かなりの破壊力を望めます。爆弾8個、火力8ならば最高です。

次に△ABX、△ACX、△CDX、△BDXの4つがあることが分かるでしょう。この小さな4つの三角形は状況に応じた狭い範囲での撒きをする際に利用されています。面積が小さい、対角線を利用した移動距離も短いことから、破壊力も小さく、危険性も小さいことが分かるでしょう。よって、この小さい4つの三角形を描く撒きは対戦4人で全員が残っていて、大きな範囲で撒けない時に描くのが理想です。

 これらを踏まえた上で、理解して頂きたいことは『撒きは臨機応変に行なう戦術』ですが、尚且この三角形をイメージできるとより破壊力のある撒きになるということです。ただし撒きをする際に最低限配慮することを付随させて明記しておきます。撒きと把握を同時に行なうことには、常に先手で撒くことが大切だと思います。

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